手術~退院

良いお天気。

予定通りに、母は手術を行い退院する事ができた。

一番の望みであった尿管カテーテルを抜く事ができた。

もしかしたら一時的なことかもしれないけど、

抜けた事で、母が少しでも前向きになれたらいいなと思う。

昨年倒れてから今まで約10ヶ月、管が入っていたのだから、

抜けたとはいえ、まだまだ完全な状態ではない。

高齢なのだから仕方がないのかな。

術後アフターケアの通院日まで、問題なく過ごせるよう願うばかり。

帰りは、妹もいたので電車で帰宅。

タクシーに乗っても良かったのだけど、もしもトイレに行きたくなった場合、

電車の方が途中下車できるのではないかということで。

母も疲れただろうけど、管の煩わしさがなくなったことで頑張れたのだと思う。

一方、父・・・

入院費を払うため毎月病院へ出向くけど、面会ができないため

看護師さんに様子を聞くだけ。

もう8月から会っていないので、忘れられているだろうと思う。

一度、誤嚥のような状態になり、顔が真っ青になったと・・・

それからは、通常食から少し柔らかめの食事になっているそうだ。

そうやって弱っていくのかな。

体は元気なのに、外へも出られず室内でずっと過ごしているのだから

足腰も弱っていくだろう。

施設は、ソーシャルワーカーさんからの連絡待ち。