一難去ってまた一難

母が退院してから、初めての通所リハビリ。

緊張気味の母。

ヘルパーさんが送り出しをしてくれるのだが

初回なので私も付き添うつもりで、7時20分に家に着いたら、

なんと、もう出かけられる準備万端。

ヘルパーさんが来てくれるのは8時15分。

リハビリのお迎えは8時半。

これだから疲れるわけ。

で、朝ごはんと薬のチェックをし、お迎えが来て

車椅子でなんとか出かけて行ったのも束の間・・・

自宅に帰ったらケアマネさんから電話。

なんと、リハビリ施設の責任者が入院中の検査結果を見たら、

MRSAという検査?が陽性だと。

普通なら無害だけど、高齢者には感染するかもしれないそうだ。

受け入れられないと言われ、帰されることに。

入院先のお手紙は担当者会議の時に渡していたので、

まえもって見ていてくれれば、行ってから帰されると言うのはなかったはず。

再検査をして陰性結果が出ないとダメだと言われたので、

すぐに近所のかかりつけの病院に行くことに。

たまたま私が休みで対応できたからよかったけど。

入院先ではその検査については何も言われてなかったので知らなかった。

そんなに重要視しなくても良い検査だったのだと推測する。

施設によって、色々なのだと感じた。

母は、何が何だか理解ができず、断られたことがショックで落ち込む。

検査結果は約一週間後だというので、結果がわかるまでは通所リハビリには行けない。

もし、陽性だった場合はそこには行けない。

通所リハビリを週3回にした理由としては、

3回中2回はお風呂に入れてくれるということだったから。

週2回だと1回しか入れてもらえないということで、週3回にしていた。

陰性であることを願うけど、もしも陽性のままだった場合、

陽性でも受け入れてくれ、なおかつお風呂に入れてくれるディサービスを探さなければならない。

そんなにスムーズにはいかないんだな~とこっちも落ち込む。

通所リハビリはダメだったけど、今日は初めての訪問リハビリ。

そこにも立ち会ったけど、これはまぁ来てくれて

若い女性の理学療法士さんとおしゃべりしながら、マッサージをしてもらったり

リハビリができるので、まぁまぁ満足したようだった。

本当なら、9月末まで入院ができたところ、

母が早く退院を望んだので、一ヶ月早く退院させたけど、

まだまだ色々大変だから、やはり病院にいればよかったでしょ

と言うと、それはもう嫌だ・・・と。

色々なサービスを使うと、それなりにお金がかかることを気にして、

何もやりたくないと言ったりするので、

いい加減頭に来て今日は3回ぐらい怒ってしまった。

こっちが一生懸命やってるんだから、いちいち文句を言わないでほしい。

本当に色々疲れる。

父はどうしているだろうか。

今は、母の事で手いっぱいで、父の事まで考えられずにいる。

でも、もう少ししたら施設へ移動の準備をしなくてはならない。