繋がった

とても良い事があった。

疎遠になっていた、叔母(父の妹)と繋がる事ができた。

父が入院中に、叔母に手紙を出したのだけど戻ってきてしまい、

連絡先がわからずにいた。

今思えば、父の携帯に叔母の携帯の番号が入っていたのでは?!

と思うのだけど、そんなことも確かめずに解約をしてしまっていた。

叔母の居場所を色々調べようとしてみたが、全く手掛かりがなくもう諦めていたのだ。


私が産まれる前に他界していた祖父母(父の両親)のお墓の事で、

色々と気なる事があったので思い切ってお寺に電話をし、

住職さんと話をする事ができた。

色々と複雑なストーリーがあるのだけど、

住職さんが事情をくんでくれ、記録をたどってくれた。

私が両親とそのお寺に出向いたのが平成26年だという記録が残っていて、

さらには、叔母が平成29年に行っていることがわかった。

そのお墓の管理者になっているのは伯父(父の兄)だったが、

今は連絡先は叔母の名前になっていることがわかった。

すぐにその叔母の連絡先を教えて欲しいと言ったが、

個人情報の管理が厳しいご時世、いくら親戚とはいえ、

そんな簡単には教えてはもらえない。

少しの間、沈黙があったのだが、

父が亡くなった話もし、私の電話番号を伝えてもらえないかとお願いしてみたら

快く承諾してくれ、すぐに連絡をしてくれた。

そして、叔母からもすぐに電話があったのだ。

まずは、元気にしていてホッとした。

そして、疎遠になっていた経緯など、全てではないけど話してくれ、

長電話となった。

とりあえず父のお墓参りがてら、会おうという事になった。

ずっと気になっていたので、本当に良かった。

感謝。