主治医との面談
本当に暑い毎日・・・
8/11(火)妹と予定が合ったので、
この日に父も母も、主治医との面談を入れておいた。
二つの病院は車で15分~20分程度の距離なので、いっぺんに終わり助かった。
まずは母・・・
先月中旬から面会ができていない。
洗濯物の受け渡しついでに手紙を入れておく程度。
携帯の操作ができないからいらないと言われたので、電話もできない。
リハビリはしているけど、現状維持がよいところ。
歩けるようにはなったが、一人での外出はできないだろう。
手の動きがうまくいかないので、例えばペットボトルを開けるとか
包丁を使うとかは難しい。
お風呂も介助が必要。
円背、腰の痛みはもう仕方がないみたいで、どうしてあげる事もできない。
今月末に、パーキンソンの診察があるので、その日までに退院を希望した。
本人もそのように先生に言っている様だったので。
帰宅しても一人での生活は厳しい状態。
でも、まずはやってみて、本人が納得しないと、次の段階へは進めない。
一番問題は、排尿困難。訪問看護が必要となる。
リハビリ、デイケア、ヘルパー、訪問看護、訪問介護、
要介護4なので、使えるものは使うつもりだが、夜中が心配。
見守りカメラを入れようと検討中。
そして父、今月いっぱいで入院して3ヶ月となるので退院しなくてはならない。
しかし、母の事と同時進行はできないのでと、もう少し面倒見て欲しいと
主治医と相談員さんにお願いをする。
父は、元気だった。
前回、会った時は、私の事もいまいちわからない様子だったが、
今回は妹もいたからか、「俺の娘だ」と看護師さんに説明していたし、
私達の名前もわかっていた。
母の事は、何も言わなかったので話題には出さなかった。
少ない髪の毛が伸びていたので、散髪(もちろん有料)をお願いした。
父は、最終的には特養に入りたいが、何年待ちかですぐには入れないので
まずは老健に入る手続きをしなくてはならない。
色々な書類が必要。
年金で賄えないのがキツイ。
今は、コロナで音楽業界もなかなか動きが取れない状況だけど、
音楽家は、この自粛期間にどう過ごしたかで、
再度ステージに立てるのか否かが道が分かれると思う。
私は、6月以降まったく音楽と向き合えていない。
仕事はなんとかやっても、自分の勉強は何もやる余裕がない。
このまま私の音楽人生が終わってしまうかもしれない・・・と悔しい気持ちだ。
でも、こうして音楽の道に進ませてくれたのも両親だと思うと、
今の状況は、両親の事に時間を使うのも仕方がない。
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