退院準備

母の退院が、今月末目標となっている。

パーキンソンの再診があるので、その日の午前中に退院できればしたい

という話になっている。

その為には、色々な準備が必要なので、まだ決定ではない。

まずは・・・母の介護ベッドが入った。

そして、通所リハビリ施設を二ヶ所、父の為の老健を二ヶ所、見学に行ってきた。

妹と予定を合わせた日には、出来る限りのことをいっぺんに終わらせるつもりで

タイトスケジュールで動いている。

一日の最後は、母の病院へ洗濯物の受け渡し。

看護師さんに、お薬カレンダーを準備した方が良いと言われる。

薬を箱に分け、自分で管理できるように指導してもらっていたけど、

やはり、朝と夜、間違えて飲んだりしているようだ。

担当の看護師さんが、元気ではっきりしている方で、

スパルタ指導でそれはとてもありがたい。

最初に入院した時も、今の病院に転院した頃も、

このまま死んでしまうかもしれない、いつ何が起こってもおかしくないと思っていたので、

それを考えると、今は退院する事が頭にちらついて頑張っているのかもしれない。

暑い中で退院させることは不安だけど、本人の希望なのでそうするしかないと思っている。

誰もが、暑いし、要介護4で家に帰るなんて家族が大変だから

ギリギリまで病院にいた方が良いと言う。

期限は9月末までなので、私も入院していた方が安心だと思うけど・・・

もう既に入院生活が約3ヶ月なので、本人は早く帰りたいのだろう。

今月中にお墓も買わなきゃいけないと思って、焦っていたけど、

涼しくなってからいくつか見学に行くことにしようという話になった。

資料はたくさん取り寄せているので、電話やメールがジャンジャンくるけど保留。

退院後は、訪問看護、訪問リハビリ、通所リハビリ、ヘルパーさん、

ありとあらゆるサービスを使うつもりだけど、

それもタダではない。

いくら一割負担だと言っても、それなりにお金がかかる。

私も妹も手分けして介護をしていかなければならない。

本当に今年は、色々な意味で、いつもと違う夏。