父の引っ越しと母の手術

6/17(水) 父、病棟の引っ越しと言われていた。

今の病棟では、なんでも自分の事ができる父は優等生なんだとか。

食事やお風呂、トイレも着替えも、自分でできるので・・・

立ち合いは必要ないと言われていたので、病院にお任せ。


6/19(金) 母、尿管結石の手術が終わった。

とても小さな石で、普通の人なら自然に出るぐらいの大きさなのだが、

自分で出す力がないので、怖い事に、その小さな石が

腎臓や肺までもが炎症におかされていた。

5/25に入院した時は、身体中に菌がまわり炎症がひどく

どうなることかと心配した。

この手術で、今入院している病院は卒業となる。

それとは別に、パーキンソンのせいで身体が動かない。

母のメンタルが本当にひどい状態・・・

色々と不安でたまらないのだろう。

今後はパーキンソンの治療に専念することになるのだが、

今の病院を退院した後に行く予定の候補に上がっていたリハビリの病院には、

治療中の病気があると受け入れられないと拒否された。

パーキンソンなんて、薬の調整とリハビリでしか治療はないのに、

リハビリの病院がそれを断るとはどういうことかと、不信感でいっぱい。

すぐに、父の事でもお世話になった看護師さんに相談してみる。

母の病状で受け入れてくれそうなリハビリの病院をピックアップしてもらった。

主治医の先生は若い男性、優しくてマメに連絡をくださる。

でも、なんとなく抜けていて・・・

こちらの気持ちや希望をはっきり言えば聞いてくれるので、

言ったもん勝ちという訳ではないけど、妹と二人でガンガン言う。

マスクをしているが、目でもかなり訴えていて威圧感あると思う。

でもそのぐらい強気でいかないとダメなんだと感じる事が多々ある。

先日受診した脳神経内科の先生も、若くて茶髪のお兄ちゃん先生だったが、

私達の圧を感じていたと思う。

こっちは真剣なんだから、ちゃんと見ろよって感じで

けっこう睨みをきかせていたと思う・・・

明日からの心のケアが心配だけど、まずは転院先が決まることを望む。